こんにちは、まるひなです。
無料で使用可能な画像や写真の加工サイト、「ILOVEIMG」(アイラブイメージ)を大プッシュしています。
初心者が簡単な画像の加工をしたいなら、いきなり高機能で高価格な編集ソフトを購入する必要はありません。
初めはフリーソフトや、オンラインで加工ができるサイトを使って試してみるのがおすすめです。
「ILOVEIMG」は、きっとお役に立ちますよ。
本日取り上げるのは「写真エディター」の
これ、画像のアウトライン(輪郭)を編集できるのかと思えば、実はそうではない的な…
正直なところ、私はあまり使わないかな? という機能なのですが、ご参考までに。
ちなみに「ILOVEIMG」の「写真エディター」でできる作業の一覧はこちら。
- フィルター&ライト
- サイズ変更
- クロップ
- 変換
- DRAW
- テキスト
- 形
- スティッカー
- フレーム
- コーナー
本日も実際の画面でのご説明です。
以下のスクリーンショットはクリックすると別タブで大きく開きます。
Contents
「ILOVEIMG」の「写真エディター」を使う
「ILOVEIMG」は、オンラインで作業を行います。
まずは「ILOVEIMG」のサイトにアクセスしましょう。
本日ご紹介する「形」は「写真エディター」の一部です。
ここ ↑ をクリックして、加工したい画像を選択します。
- 「画像を選択」ボタンをクリック⇒画像を選択
- 加工したい画像ファイルを画面上にドラッグ&ドロップ
どちらかの方法で、画像をアップロードしてください。
本日加工する画像はこちら。
確か一昨年訪れた「スイーツ展」で撮影した「リアルお菓子の家」です。
展示室から漂う甘い香りに驚嘆した、前代未聞の展覧会でした。
アップロードしたところです。
「形」でパターン的なものを貼りつける

ちょっとわかりにくい表現ですが、説明しがたい…
手順としてはこうです。
「写真エディター」の上部にあるメニューから「形」をクリックする。
サブメニューとして、10個の図形(パターン)が出てくる。
画像に重ねたいパターンを選択する。
パターンの位置や大きさ、傾きを調整する。
緑色の「適用」をクリックする。
これで一応は「完成」です。
メニューは「写真エディター」の初期メニューに戻っています。
が、「形」はまだ編集できる状態です。
メニューの下に、小さいアイコンが5つ並んだメニューバーが出ていますね。
これの一番右にある歯車をクリックしてください。
また別のメニューが出てきます。
これを使って、パターンの色や透明度を変えたり、影をつけたりができるんですね。
やってみましょう。
「形」の色やテクスチャを変える
一番わかりやすいのは「色替え」です。
メニューの左から2番目、「カラー」を選択してください。
基本の8色から選択、もしくはパレットを選んでから好みの色を探します。
こんな感じに。
透明度も同時に調整しました。
「適用」ボタンをクリックすると、またこのサブメニューが出た状態に戻ります。
ガイドライン…というのでしょうか、まだコレが残っている状態だとさらに加工ができますよ、というしるしです。
ここで、メニューの一番左にある「閉じる」をクリックしても、写真エディターのトップに戻り、かつ編集可能状態が継続するというしつこさ。
「マージ」をクリックするまでは続くのかな?
なんにせよ、こんな感じ、という仕上がりになったら右下の「保存」を押して「名前を付けて保存」です。
多分ですけど、「テキスト」と組み合わせるといい感じ
そのまま加工が可能なので継続します。
「写真エディター」のメニューから「テキスト」を選び、「テキストを追加」をクリック。
テキストボックスが現れますので、「形(パターン)」にかぶせます。
あとはテキストの内容や色、(アルファベットの場合は)フォントを工夫してください。
保存したのがこちら ↓
気を付けたい点が2ヵ所あります。
まず、「形」(パターン)を貼りつけた後、「マージ」(一旦保存・固定)しておかないと、テキストを調整するときに「形」の方を動かしてしまうことがあります。
失敗した、と思ったら右の方にある「←」をクリックすると、元に戻せる… こともありますし、戻せないこともあります。
上手くいった、と思ったらそこで「保存」がおすすめです。
また、「テキスト」は「テキストボックスの大きさ」は調整できますが、フォントの大きさ、つまり文字の大きさは変えられません。
日本語フォントはかなり大きめなので、はみ出してしまうことが多いかも…
解決策としては、一旦画像サイズを拡大し、大きなサイズでテキストを入れてから再度サイズを変更して元に戻す、ですかね。
ちょっと面倒ですが、作業自体は簡単ですし、WEB上で軽快に動作するので、ストレスがかかりすぎるということはないと思います。
もしくは、テキストを入れる作業をする時は、あらかじめ画像のサイズを大きくしておく、かな。
この辺りの加減は、慣れてくれば判断できるようになるでしょう。
「形」は画像の中にパターンを貼りつけるようなもの
Photo by Patrick Hendry on Unsplash
「形」と聞くと、画像の輪郭を一定の形に切り抜く、という機能のようなイメージですが、実態としては「スティッカー」に近いですね。
「付箋」というか…
ただ、色や透明度を変えるのが簡単なので、特にテキストのベースとして「形」を使う場面もあると思います。
「テクスチャ」や「グラデーション」も面白い効果が出そうなのですが、まだ私も研究中です。
さて、今回の「形」で「ILOVEIMG」の「写真エディター」は全部使ってみたことになります。
色々なことができますので、ぜひ組み合わせてデザインしてみてくださいね。
それでは本日のお仕事はこの辺で。
ごきげんよう。
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