こんにちは、まるひなです。
前回の開運日に本日は「新嘗祭」と記載してしまいましたが、正しくは「神嘗祭」です。
申し訳ありませんでした。
そういうわけで、本日は
という開運要素が4つも積み重なった日です。
なんとなく「黒っぽいもの」というイメージですね。
「神嘗祭」は、五穀豊穣に感謝する宮中と伊勢神宮のお祭り

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なかなか知る機会がありませんでしたが、「神嘗祭(かんなめさい)」は宮中と伊勢神宮の行事で、毎年10月17日に執り行われます。
タイトルには「お祭り」といれたものの、実際には「お祀(まつ)り」と表記した方がいいかもしれません。
儀式を整えて神霊を慰め、また、祈願する
日本の大抵のお祭りがそうであるように、「神嘗祭」も農業と深く関わりのある行事です。
この秋に最初に収穫した稲穂(初穂)を天照大御神にお供えし、五穀豊穣に対する感謝をささげるのが主旨となっています。
宮中祭祀であり、大祭(伊勢神宮の重要な祭り)。
秋の季語でもあり祝祭日にも相当する、というのですから、本来はもっと知られていても良さそうなものなのですが、「名称」と「収穫のお祭り」くらいのことしか頭に入っていませんでした。
だから「新嘗祭」とも混同してしまったんですね。
「神嘗祭」は神宮で15日から始まる一連の行事を指し、まず外宮にて神様に「お食事」、「反物」、「音楽」を奉納し、次に16日から内宮で同様の儀式を行います。
17日に、宮中から天皇陛下が伊勢神宮を遥拝されて、つつがなく終了という流れだそうです。
「遥拝」とは「遠くから拝むこと」。
ムスリムの方々が旅先でやってるような礼拝かな、とイメージはできました。
三日間の「お祭り」、いえ、儀式はさすがに神宮の祭典の中でも特別で、非常に重要なものです。
だとしたら、もっと知っていてもいいはずなのに、なかなか知る機会がなかったというのは残念なこと。
もう少し勉強したいと思いました。
さて、「神嘗祭」は一言でいうと、「今年の収穫を天照大御神を始め、神宮に祀られている神様にお供えし、収穫に感謝する」ものです。
天皇陛下が即位後に初めて執り行う「神嘗祭」は「大嘗祭」と呼ばれ、また別の儀式となります。
この一世一度の儀式が、つい昨年行われたばかりなんですよね… 知らなかったのが悔やまれます。
ですが今は、家に居ながらにして、各種資料や映像を探して見ることができるのが幸い。いい時代になりました。
本日の食事
いかすみのパスタ、プチオムレツ(卵)添え。
パスタソースさえ調達できれば楽勝です。
使ったのはこちら。
箱の裏側に、「ひと手間かけてもっとおいしく」という作り方が書いてあったので試しました。
- ソースをフライパンに入れ、オリーブオイル大さじ1を加えて弱火で温める
- ゆで上がったパスタとソースを、フライパンの中でしっかり絡める
「ゆで上がったパスタに温めたソースをかけて混ぜる」という普通の方法よりも、確かにソースのなじみ具合がよくて満足です。
昔はアルデンテと熱々にこだわっていましたが、最近はちょっぴりやわらかめでよし、やけどするほど熱くなくてよし、と感じるようになったせいかもしれません。
次からは他のソースを使う時にも、この方法で調理しようと思います。
さて、これで2品目。
食後に、ホットミルクにすりごま(黒ゴマ)と蜂蜜を入れていただきました。
本日のおやつ
ブレンディの「エスプレッソ・オ・レ(コーヒー系ドリンク)」と母から送られてきたドキンちゃんのペロペロチョコレート(?)
母よ、なぜこれを送ってくれたの?
というか、どうしてこんなの持ってたの?
よくわかりませんが、美味しくいただきました。
これで4品目クリアです~。
次の開運日はいつ?

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次の開運日は明日、10月18日(日)。
これから水曜日まで開運日ラッシュですよ。
明日は
- 米
- 雑穀
- ゴマ
- はまぐり
はまぐり!
スーパーの鮮魚売り場にふらっと行って、ゲットできるとは思えません。
旬の時期でもないですし。
こういう時は「お吸い物」を探すと案外見つかるんですよね。
あとは、いつもの十五穀米を炊けば良さそうです。
それでは、この辺で。ごきげんよう。
…それにしても、はまぐり! なぜ?
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